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日夏さま より、頂き物!!

 

お友達の日夏さまより、頂きました。

なんとMOCOCOのために書いてくださったという「レノ視点ザックラ」!

レノに幸あれ!なコメディです(^^)

 

 

レノは、困惑した表情で立ち尽くしていた。

 

かなり戸惑っていた。この事態が飲み込めない。

場所は、マンションの自室。普段はあまり帰らない(仕事で帰れない)その部屋に、珍しく帰って来たら。

これまた珍しく、来客があった。今夜はゆっくり寝ようと決めていたので、

控えめなノックにも無視を決め込もうとしたのだが(呼び鈴は以前、寝入ったところを起こされてキレて壊した)。

ドアの向こうから微かに聞こえる泣き声には聞き覚えがあった。まさかと思って出てみたのが始まりだ。

出てみればやはり、まさかの人物だった。

 

突然やって来た想い人(目下絶賛片想い中)に泣き付かれ、訳も分からず部屋に上げたのが、つい先刻。

部屋の前で縋り付いて泣かれる様を、知り合いにでも見られたら大変だ。

どう見ても自分が泣かせているようにしか見えない。

変な噂が立って、うっかり彼の恋人の耳にでも入ったら…。

そこまで考えて、ブルッと身の毛がよだつ。

彼の恋人、自分の悪友でもあるその男の、薄暗い表情を思い浮かべて血の気が引いた。

頭に血が上りやすい単細胞ソルジャー(それでいて腹黒い)、恋人の事となったら何をするか分からない男だ。

言い訳なんか聞く耳も持たないだろう。

自分の身を案じて、とにかく部屋に上げた。

 

それがつい先刻。

そして今、どうなっているかと言えば。

 

ソファを陣取り、クッションを抱えてすやすやと眠るその人物を、レノは困惑して見下ろしていた。

 

「どうすりゃいいんだ…?……と。」

 

泣き疲れたのだろう、よく寝ている。その様を見て、はぁっと溜息が零れた。

誰かれ構わず泣き付いているわけじゃないだろうが、自分を想う男の部屋で無防備に寝てしまうのは

どうかと思う。……まぁ、レノの気持ちに気付いてのことではないだろうが…。

それにしたって無防備すぎる。警戒されてないのを喜ぶべきか、迷うところである。

迷ったところで分かり切っているのは、自分には、彼に嫌われるような事をする度胸がないという事。

今のポジションを自分から捨てる訳には行かない。

例えこれ以上がないと分かっていても、今以下になるのは御免だ。

そこまで分かっていて、かわいい寝顔を晒しているのだろうか?そんなことはないだろうが…。

どちらにしろ、据え膳食わねば…などと言える相手ではない。

なんせ彼の恋人が恋人なのだ、一時の天国の後、(本当の意味で)地獄へ真っ逆さまな自分が

嫌というほど想像できる。相手が悪過ぎだ。

 

はぁっともう一つ溜息を零して、想い人の寝顔にまじまじ見入った。

見ればまだ、淡く煌めく長い睫が濡れている。擦ったのだろう目の縁が赤くなっているのも愛らしい。

天使の寝顔とはよく言ったものだ。触れてしまえば理性の欠片など吹き飛ばされるに違いない。

が、しかし、吹き飛ばしたら最後、自分の存在も吹き飛ばされるのだ。…こんなに近いのに触れられない。

 

傍から見れば固まったかのように動かないレノ、頭の中では激闘中であった。

 

 

暫くの激闘後、理性が勝ったレノは、とりあえず寝室に向かい毛布を持って来る。

そっと、起こさないようにと心を砕き、愛しい天使に掛けてやった。

寝室に運ぼうかとも考えたが、触れられないのだ、無理だ。

このままここで寝かせることに決め、明かりを落として部屋を出た。

これ以上一緒にいるのは危険だと、判断してのことだった。

 

 

 

普段あまり使われることのないバスタブの、少し埃っぽい縁に腰掛けて、

制服の胸ポケットから煙草を取り出す。慣れた手つきで1本咥えると、愛用のライターで火を点けた。

薄暗い冷えたバスルームが、炎の揺らめきに一瞬照らし出される。

そう言えば帰って来たばかりで着替えすらしていないのだ。思い至ると苦笑が洩れた。

偶々帰って来たのが今日でなければ…。自分がいなければ、彼はどうしたのだろうか。

泣きながら他の人物の部屋を訪ね歩いたのだろうか。

そんな姿を想像して、今日帰って来て良かったと、一人知らずに安堵の息をつく。

泣きながら夜道を歩く彼が、無事でいられるとは思えない。

よくここまで辿り着けたと褒めてやりたいくらいだ。

 

(勿論、天使の美貌を誇る彼。ここへ来るまでの間にも泣きながら歩く姿は誰の目にも哀れで、

見た者すべてが手を差し伸べようとしたのは言うまでもない。何度となくあやしい連中からも声を掛けられたが、

その度にその細腕からは想像もつかない鋭いパンチで相手をのして来た。

機嫌が悪かったのもあって手加減なしの急所蹴りなどは、見事だった。

不能になるかもしれない相手がいっそ憐れであったが、それはレノの預かり知らぬところである。)

 

うっすらと見えるタバコの煙を追い掛けながら、ぼんやりと、彼が無事でよかったと思った。

 

 

レノはなぜか、バスルームに逃げ込んでいた。

寝室という手もあったが、ベッドでは一人悶々としそうだったのでやめた。

電気も点けていないバスルームの、モーター音だけがやたら煩い換気扇の下、

紫煙を燻らせながら彼が寝入る前にした短い会話を反芻する。

 

『だって、あんな大きいの、いきなり入れようとするんだもん…!』

 

これには聞いたレノが固まった。

 

おいおい、いきなり猥談ですか。シモの話ですか。そんな涙目でかわいく言われても…。

詳しく聞きたいような、聞きたくないような…。

いや、聞きたくない。(きっぱり。)

想い人の口からそんな言葉を聞くのは残酷過ぎる。レノは己の顔色が悪くなっていくのを感じていた。

彼の恋人からは度々惚気を聞かされたが、想い人のあらぬ姿を想像するのは嫌ではなかった。

(むしろ萌えた。)が、今回は違う。想い人の口から聞くその手の話は、また違うのだ。

それは想像したくない。恋心とは複雑だ。

そのたった一言を聞き出して、レノは口を噤んだ。

これ以上はどう尋ねても自分の理性が飛びそうで、会話は終了。

熱いコーヒーでも淹れて気を落ち着かせよう(お互いに)、と、キッチンへと逃げ込み戻ってみれば、

彼は寝ていたのだ。

 

思い出せるのは以上だ。いくら反芻してみても、レノが聞き出せたのはその言葉のみなのだ。

何度も繰り返し思い出し、その度に「うぅ…」と唸って固まってしまう。

そんなことを俺に相談しに来たのか…? なんて残酷な……。

がっくりと項垂れて、危うく涙が零れそうだった。

 

 

 

暫くそうしていたが、埒が明かないと悟って制服のポケットを物色する。

探り当てた携帯電話を取り出すと、悪友へと電話を掛けた。腹黒ソルジャー、天使の恋人だ。

番号は発信履歴を探すとすぐに見付かった。

呼び出し音がする前に繋がる。誤操作で出てしまったといった感じだ。

大方電話に出ない恋人にメールでも打っていたのだろう。

「げっ、」という声が遠くで聞こえたかと思うと、不機嫌な声音が電話口に出た。

「あぁ? レノ? ごめん、今連絡待ってるとこなんだ、急ぎじゃないなら切るぞ」

言いたいことだけ言って性急に電話を切ろうとする相手を、声を被せて制止する。

「クラウドなら、ウチで寝てるぞ。……と。」

あやうく語尾の口癖を忘れそうになった。いつもの飄々とした口調で言えただろうか。

これは一種の賭けだ。相手が相手、言い訳を聞いてくれるだろうか。

俺はまだ何もしていない(できないとは言わないのが悲しいところ)、身の潔白を証明できるだろうか…?

 

電話口で相手が息を呑む。

少しの間の後、「すぐ行く。」と一方的に電話が切られた。

切られる寸前、これ以上ないほどドスの効いた声で「待ってろ」と聞こえたのは空耳ではない。

…掛けは失敗だった。

 

 

 

暫く固まっていたらしい。気が付くと電話口からは、ツーツーといった虚しい音が響いていた。

蛇に睨まれた蛙よろしく、フリーズしていたのか。

我に返ると、すぐさま『ここから逃げないと…!』と、未だ動きの鈍い頭が警告を発した。

待ってろと言われて、大人しく待っていたら殺される、何故逃げるんだ、俺は悪いことはしていない!

とか、そんな正論今は無意味だ。逃げなければ殺られる。

一瞬で意識を覚醒させると、素早い動きで玄関に向かった。

 

 

玄関の取っ手に手を掛けようとしたところで、ミシッという不快な音が耳に入る。

おぃおぃなんだ? こんな時に、地震か? と思ったのも束の間、次の瞬間には玄関の扉が吹っ飛んだ。

寸での所で避けたものの、一歩間違えれば直撃を受けて死んでいたかもしれない。

冷や汗が出た。吹き飛んだ扉を見ると、床に深くめり込んでいる。

 

「…どういうつもりだ。」

後ろから声がする。地を這うような、腹の底から絞り出すような、ドスの効いた声だ。

めり込んだ扉を呆けて見ていた顔を、恐る恐る声のした方へ向ける。

レノは、自分の首がギシギシ鳴る音を聞いた。

「どういうつもりって…」

それはこっちのセリフだ、とは言えなかった。

扉のなくなった入口に、ザックスが鬼の形相で仁王立ちしているのだ。

(実際、後ろに背負った通路の明かりで表情までは見えないはずだが、レノにはザックスの、

鬼も逃げ出す形相が見えるような気がした。)

 

ガス爆発かっ!? と、わらわら出てきたご近所さん方も、禍々しいオーラを放つソルジャーの後姿に、

ぱたぱたと扉を閉めて消えて行く。関わりたくないのだろう。

わかる、わかるぞその気持ち。俺も関わりたくない、と、レノは泣きそうになった。

ぐいと伸びてきた腕に胸倉を掴まれて、あわやボコボコ、という瞬間。

…ギュッと目を閉じて飛んで来る拳を待った。…が、いくら待っても拳は来なかった。

恐る恐る目を開いて見ると、胸倉は掴まれたままだが、その腕からは力が抜けている。

今にも殴りかかろうとしていたのであろう拳が、レノの顔面正面に高く振り上げられたまま止まっていた。

 

「クラウド、無事だったか…!」

見ればザックスの表情が緩んでいる。今にも泣き出しそうだ。

ザックスの視線の先に釣られて目をやると、クッションを抱えたままのクラウドが

リビングの扉を開けて立っていた。

 

 

 

 

その後、落ち着いたザックスに扉を直させて(ソルジャーのバカ力で蹴り飛ばされた扉は、

捻じれ曲がって当然元通りにはならなかったが、なんとか立てて入口を塞いだ)、

三人リビングで向き合っていた。

クラウドはクッションを抱えたままソファに座り、ザックスから顔を背けている。

それに対してザックスは床に頭をつけて何度も土下座し、ぺこぺこ機嫌を取っているようだ。

『情けない…。』ソルジャーのそんな姿を見て、まぁ、二人の関係はこれでいいのか、などとぼんやり思う。

 

が、なぜウチで続けるのか疑問だ。俺は疲れた。帰ってくれ。ただ見ているだけだし、本当にもう疲れた…。

クラウドは置いて行っていいから、ザックスだけでも帰れ。

 

レノは手持無沙汰で立ち上がり、ついでにキッチンで三人分のコーヒーを淹れる。

来客などないこの家でまともなカップは数少なく、自分の分は専ら酒を呑むのに使っているグラス、

というなんとも貧相な有様だ。それでも二人分のマグカップ(何かの景品でもらった)があって

まだマシだったと思うことにした。

当然トレイなどといった気の利いたモノがあるはずもなく、とりあえず二つのマグカップを手で運びながら

二人を見ると、さっきの姿勢のまま進展はないようだ。

いつまで続けるのか、埒が明かない。

 

テーブルにカップを置くと、黙ったままの二人に割って入る。

余計なお世話だろうと関係ないね、と、どこかで聞いたことのあるようなセリフを心で呟きつつ。

ここは俺の家だ。嫌なら出てけ、という威圧感を漂わせながら、ザックスを見下ろして言う。

「クラウドは、いきなり入れられそうになったのが怖かったんだぞ、と。」

そうは言っていなかったが、ようはそういうことだろう。

「順序ってもんがあるだろ、いきなりはどうかと思うぞ、と。」

自分で言いながら、想像して苦虫を噛み潰したような顔になる。

『あんな大きいの』って、なんだ、アレか、俗に言うビッグマグナm…

悪友のそれを想像して、気分が悪くなった。言いたいことは他にもあったが、限界だ。

口元を押さえてキッチンに引っ込む。

俺はもう知らん、とりあえず話のきっかけは作ったんだ、後は二人でなんとかしてくれ。

 

シンクに手をつき項垂れていると、続きになったリビングから「ごめんっ!!」という声が聞こえた。

きっとザックスが、盛大に床に頭を擦りつけて土下座でもしているのだろう。想像していい気味だと思う。

「目を閉じてる隙に、あんな大きいの、入れようとするなんて…」

クラウドの泣き声が聞こえる。また泣き出したのか。

かわいそうに、あんなバカほっといて俺のとこにくればいい、俺なら泣かせたりしないのに…。ん?

 『めをとじてるすきに?』 なんと、そんなプレイまで…!? いかん、鼻血が出そうだ。

項垂れていた頭を、天を仰ぐように振り上げて、眉間を押さえる。ここで鼻血はカッコ悪い。我慢だ。

「だって、クラウド、見るのも嫌だって言うから…」

ほんとにごめんっ!とまた言っている。情けない。いい加減哀れだ。

が、しかし、見るのも嫌だと言われているのに、いきなり入れようとするなんてどんな男だ。

ちょっとこっち来いザックス、説教だ! 相手をその気にさせられなきゃ、そんなの強姦と一緒だろ! 

と、ザックスを引き摺って来ようと足を動かしかけた時、またザックスの声が聞こえた。

「あぁいうのは、食わず嫌いっていうかさ、一気に行った方がいいんだって! 

そしたら意外と美味かったりするだろ…?」

ん?美味い? 旨いか? 巧みってこと? ザックスが? そりゃテクニシャンだって噂だが…。

いや、美味い、か? 味? フェラのことか…? って、イカンイカンッ!! 眉間を押さえる手に力がこもる。

「だからって、もっと小さいのから慣らしてくれたらいいのに…。」

そうだ、言ってやれクラウド! 最初は指から! 前戯は大事だぞ、いきなりは切れるだろっ!!…ん?

「だってお前、細切れにしたって気付くじゃんか、いっそでかい方がいいかと思ったんだよ…」

……流石におかしい。何の細切れ? ようやく気付く。これは多分、そっち方面の話じゃない。

やっと我に返る。思い込みとは恐ろしいものだ。何の話だこれは。意味が分からない。

これはちゃんと聞いた方がいい。キッチンから出て二人の元へ行くと、二人が揃ってこちらを見上げて来た。

「今、大事な話してるから、あっち行っててくれよ。」

ザックスが不機嫌そうに言う。あっち? あっちってどっち? お前が出てけばいいんじゃないの?

ここは俺の家だぞ。と、思うが敢えてスルーしてクラウドの方を見る。

「クラウド、何の話をしてるんだ? と。」

潤々と雫を湛えたブルーの瞳が見上げてくる。

照明の光を反射してキラキラ光る、淡い空色の瞳に今にも吸い込まれそうだ…。

とか言ってる場合じゃない。事の真相を確かめねば。

クラウドは、桜色のふっくらした、それこそ美味しそうな唇を、開けては閉じ、少し開いては引き結び。

今度はそっちに釘付け。チェリーのような甘さを連想される、やわらかそうなそれを口に含みたい…

とか言ってる場合じゃなく! じっと見詰めていると、やがて言いにくそうに口を開いた。

 

「ピーマン、食べろって…。ザックスが……。」

……・ぷちん。

 

次の瞬間、レノは二人の首根っこを掴んで、歪んだ扉の外に放り出した。

「続きは家でやりなさいっ!!

最早語尾の口癖など何処行った、バカップルの痴話喧嘩に付き合ってられるか!

といった剣幕だった。放り出された二人は唖然としているが、知ったことか。

歪んだ扉を勢いよく目の前で閉めてやる。うまく閉まらずにガタッと音がしたか

と思ったら、間抜けな音を立てて玄関に倒れて来た。なんかもー、踏んだり蹴ったりでカッコ悪過ぎる。

それをそのまま放置して、バタバタと寝室まで来ると、

バフッと音を立ててベッドに潜り込んでそのまま不貞寝を決め込んだ。

めんどくさい。本当にめんどくさい。消えてなくなれバカップルッ!!

 

 

 

後日、行きつけのバーでカンセルに遭った。例の話聞いたよ、と言って、1杯奢られた。

いつもはくだらない痴話喧嘩の仲裁はこの男の役目なのだ。

聞けばあの日は仕事で出ていたらしく、クラウドも仕方なく俺の所まで来たのだろう。

大変だったな、と心底気の毒そうに言われて、少し涙が出たのは秘密だ。

 

 

 


MOCOCOより感謝の雄たけび。

レノ視点ザックラ好きだー!

レノは、このバカップルに振り回されてればいいですね!

テンション上がりすぎて、日夏さまと二人、後日談とかで更に盛り上げってしまいました^^

お腹かかえて、かなり爆笑しました。

その一部、以下に紹介しますと!

 

後日、またレノのところに、クラウドが泣きついてきて。

今度は「あんな太いのいきなり入れようとするんだもん」とか言っているわけです。

なんだなんだ、今度は大根か?にんじんか?とレノが思っていたら。

ぶっちゃけ今回は、まじでザックスのビッグマグナムでしたってオチ(^^)

 

しかもその後レノは、あれよこれよと世話を焼くはめになって。

ザックスのビッグマグナmを、ものすごくイヤ〜〜な顔で想像しながら

薬局でラージサイズのアレとかローションとか買ってあげて、

「ちゃんと慣らしてもらうんだぞと。」と、泣きながらアドバイスをしたりする。

しかもゴムをレジに持っていくのも、金を払うのもおそらくレノ

なのに使うのはザックスだという悲しすぎる使命☆

 

あげく使い方がわからない、とクラウドに問われ。

「アレにこれをかぶせてだな…」とか曖昧な説明で言葉を濁していたら、

やっぱりクラウドにはうまく伝わらない。そこでクラウドの悪魔の一言!

 

「いいから見本みせて。」

 

ちょちょちょ、ちょい待て!それって俺のあれで?それともクラウドの?(←ここで鼻血ぶー)

動揺しまくって、「そんなのむむむ無理だぞと!」ってクラウドにゴムを押し返してたら。

そのシーンを、タイミング悪くザックスに見られてしまうという展開。

仲良くゴムを握り合ってる(ように見える)この状況…

もはやどんな言い訳をしようと、レノの運命は決まったようなもの!

クラウドを恐がらせないように、能面みたいな笑顔を貼り付けたザックスが

「レノ、ちょっといい?」(←青筋たってます)と、ぶんぶん首を横にふるレノを引きずるように別室へ。

 

レノ哀れ。そんな妄想話!どこまでも止まりませんでした!

日夏さま!どこまで私を連れて行くんですか!とは私のセリフですッ!(私信)

楽しすぎる時間を、本当にありがとうございました〜ッヾ(●^ェ^●)

 

ブラウザを閉じてお帰りください。

日夏さまより頂戴!(2009621

 

 

 

 


 

 

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